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 生物ろ過を目的にした外掛けろ過フィルターを作り、稼動させるつもりでしたが、失敗しました。仕組みは以下の通りです。

  1. エアポンプにより水を外部に移動させる。
  2. タッパに水をいれ、ろ過させる。
  3. タッパの上部に穴を開け、そこから水を水槽へ排出させる。
 
 という仕組みでした。しかしそもそもエアポンプが非力なため、水を持ち上げることができませんでした。エアポンプはgexのイーエアー1000sbです。
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「失敗」外掛けろ過を自作してみたかった
 私がお世話になってるアクアリウムショップは2つあります。どちらもメリットデメリットあるなぁと感じています。


 お世話になっているので直接的な店名の表記は避けます。


 ホムセンと併設されているところは、生体が少なく、珍しいなぁと思う生体はあまり入荷せず、店員さんも詳しい人が少ないです。一方で関連グッズはそこそこ揃っていて、ちょっと安いことが多いことがメリットです。ホムセンと併設されているので、ホムセンのほうで安いものを代用することさえできます。


 大手ショッピングセンターに併設されているところは、生体が高く、グッズも選定されて置かれているせいか少なく高いです。しかし、取り扱う生体は多く、たまに珍しい生体を入荷することもあり、店員さんが個人的に買い付けてくるものもあり、行くだけで面白いです。
 そして、店員さんも詳しいかたが多く、例え知らなくても他の店員さんを読んで、詳しく説明していただけるので、かなり重宝しているショップです。グッズの説明では、商品の箱を開けてまで説明してくれることもありました。
ペットショップの違い
市販の生物ろ過フィルター
  フィルターには物理ろ過と生物ろ過の2つがありますが、今回は水槽内の有害物質をバクテリアの力で無害に近づける生物ろ過フィルターについてお話したいと 思います。市販されている生物ろ過が働くフィルターは、外部ろ過、上部ろ過が標準で備わっています。外掛けや、投げ込み式にも改造や工夫次第で生物ろ過シ ステムが働きます。




なぜ自作の生物ろ過フィルターなの か
 上記の通り、生物ろ過システムは市販されているフィルターで備え付けることが可能です。しかし市販のデメリット、自作のメリットがあります。

・市販の外掛け、投げ込み式の多くは、本来生物ろ過を第一のろ過システムとしていないため、充分にろ過が働くか分からない。
・上部ろ過は物理ろ過と生物ろ過を兼ね備える優秀なフィルターであることが多いが、ほとんどのフィルターが45cm以上の中型以上の水槽に対応しており、 それ以下の中型未満の水槽は上部ろ過フィルターを設置できないことがある。
・ 外部ろ過フィルターも上部ろ過フィルターと同じく、生物ろ過と物理ろ過を兼ね備えるうえに、ろ過能力が高く優秀なフィルターである。しかし、水漏れという 恐怖がある。一部の外部ろ過フィルターはろ過能力が高いせいか、モーター音が耳につくものがあった。そして他のフィルターより断然高値である。
・外掛け式フィルターの中に水中モーターを介してフィルターに水が届き、ろ過を行うものがある。これは水中モーターがよく詰まり、清掃が面倒。
・自作では、フィルターの大きさをある程度調節できるので、水槽に合わせたフィルターを製作することが可能。
・「自作」なので、製作は大変であるが、自由性が高い。
・ペットボトルを使用するため、大変コストパフォーマンスが高く、工作しやすく、水槽の水に溶け込むことがまず考えられない。

以上ながながと自分の経験を語りましたが、何より自作は楽しい!!世界で一つだけの自分で作ったフィルターですから。


ペットボトルフィルターA(生物ろ過)を自作する。
 「オーストラリア ドワーフヒドロコティレ」という水草を手に入れました。イメージとしてアマゾンチドメグサの小型版としてとらえてOKだと思います。


 色:ライトグリーン
 茎:細い
 葉:薄く小さい。円でクローバーのような形。
 

 憶測ですが、ツボにはまればハイグロフィラポリスペルマのようにニョキニョキ育ちそうです。


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オーストラリア ドワーフヒドロコティレ
 流木は水槽のアクセサリー、レイアウト、水草の活着に使え優秀なグッズです。その反面、天然のものはアクがあることを忘れてはなりません。アク抜きを怠れば、次第に水槽の水は黄ばみます。


 この黄ばみを防ぐために「アク抜き」をする必要があります。私はタワシと重曹、水換え、ブラックホール、熱湯を使いアク抜きを行いました。


アク抜きについて