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流木は水槽のアクセサリー、レイアウト、水草の活着に使え優秀なグッズです。その反面、天然のものはアクがあることを忘れてはなりません。アク抜きを怠れば、次第に水槽の水は黄ばみます。
この黄ばみを防ぐために「アク抜き」をする必要があります。私はタワシと重曹、水換え、ブラックホール、熱湯を使いアク抜きを行いました。
アク抜きを行う前に一つ知っておいてほしいことがあります。このアク抜きは完全ではありません。多少は黄ばみが残る可能性はあることだけを知っておいてください。
まず買ってきた流木バケツかなにかに入れて水、またはぬるま湯につけます。まずこの時点でアクが出てくると思います。次にタワシで流木をこすります。するとアクがみるみる出てきます。水がアクだらけになったら、水換えをして、タワシでこすってください。
繰り返してもらうと分かるのですが、これはキリがありません。適当なところでやめます。次に熱湯もしくは煮沸です。できれば煮沸が良いのですが、カレーのごとくコトコト煮る必要があります。これができなければ熱湯にします。熱湯の場合何度か繰り返します。
適当なところで止めたらバケツか何かに水を入れて、重曹を入れます。重曹はアク抜きに効果があるそうです。重曹も適当に入れて溶かします。次に流木を入れます。数日経つと水が濁るのでその度に水を交換します。この行程は煮沸した場合抜いても良いかもしれません。


もちろんこれだけでは完璧ではないので、水槽に流木を入れる際にろ過機にブラックホールを投入します。このブラックホールは優秀で水槽の水のアクをしっかり取ってくれます。またブラックホールも完璧ではないので、水換えの頻度を早めるとさらに水の黄ばみが薄れます。この行程も煮沸をしていれば、抜いても良いかもしれません。それほど煮沸という行程は優秀なようです。
この細かい行程を繰り返すと一週間はかかってしまうかもしれませんが、アク抜きは面倒くさいのです。少し高価になり、種類も選べませんが、人口の樹脂のようなものだと、このアク抜き行程は省けるので、そちらを選ぶのも手かもしれません。
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