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ショップで聞くと・・・
このレッドチェリーシュリンプは、飼育がそんなに難しい種類ではないそうです。それは以下の通りです。
・ミナミヌマエビの派生、亜種でビーシュリンプほどのデリケートさは無い。
・あるショップでは、週1でしか給餌していない。
・あるショップでは、水変えもほとんどしていない。一ヶ月に1度?とかそんなレベル。おそらくこの水槽は10から20Lのシュリンプが20匹ほどいた。ろ過能力は外掛けフィルターで物理ろ過のスポンジなため、高そうではなかった。
これを鵜呑みにすれば、他の魚よりもうんと日々の飼育は楽である。
水槽を用意する
水槽は余っている12Lの30センチ水槽を使用します。4匹のシュリンプには充分なサイズかと思います。この水槽でシュリンプを育てるために
・外掛けフィルター(テトラAT-20)
・よくある即効性のカルキ抜きの液体
・water sapple ベタ・アカヒレ用(カルキ抜き兼バクテリア)
・LEDのスポットライト
・小粒の赤玉土
外掛けフィルター(テトラAT-20)
本当はスポンジフィルターや外部フィルターが良いんでしょうが、無いので余っているフィルターを使います。水を吸い込むところには、エビを吸い込まないようにスポンジを取り付けます。
フィルターには物理ろ過目当てのスポンジしか入れていません。様子を見て、生物ろ過フィルターを設置するかもしれません。
カルキ抜きとカルキ抜き兼バクテリア
カルキ抜き兼バクテリアもシュリンプ専用がありませんでしたので、家にあったベタ・アカヒレ用を使用。毎度これだけではカルキ抜きが不安なので、即効性のカルキ抜きを使います。
LEDのスポットライト
このLEDのスポットライトでもハイグロフィラポリスペルマはスクスクと育ち、消費電力も低いのでこれを使用。
小粒の赤玉土
水草やシュリンプ専用のソイルが高すぎるため、代わりに園芸用の赤玉土を使用。2Lで158円はソイルと比べるとかなり安いです。水草を植える場合小粒、中粒、大粒とありますが、小粒をおススメします。中粒や大粒だと水草がうまく植え込めない可能性があるので。
専用のソイルはあまりそんなことないのですが、購入時から粒が潰れて粉になっています。どうせ水が濁るだけなので取り除いたほうが良いですが、面倒なので全部入れました。
またまた、専用のソイルは結構粒が揃っていますが、この赤玉土は揃っていません。ちなみに粒が揃っていると、底砂にも水が均等に流れこみやすく循環します。これがないとゴミが溜まりやすかったりします。
30センチの12Lの水槽に2Lの赤玉土を入れると、だいたい4センチほどの厚みができます。水草を植えるには、適当な厚みだと思います。
水の投入
水を入れるときには赤玉土が崩れたりしないように、赤玉土に入っていた袋を赤玉土の上に置いて、その袋に向かってちょろちょろと水を入れていきます。こうすると袋がクッションになって赤玉土が崩れるのを防ぎ、水を入れることができます。
そうやっても濁ります。おそらく崩れた粒を取り除けば、これが少しは抑えられたかと思います。
シュリンプの水合わせ
魚と同様に、シュリンプが入っている袋をそのまま入れます。30分ほどしたら、水槽の水を少し袋の中に入れます。また適当に時間が経過したら、同じように入れます。それを繰り返して入れて、適当なところで袋からシュリンプを水槽に放ちました。
放った直後は、シュリンプが固まったように止まっていたので私も固まりましたが、今ではチョコチョコ動いているので安心です。
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